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森づくりシンポジウム・パネリストのみなさん

C.W.ニコル(クライブ・ウィリアム・ニコル)

1940年、英国ウェールズ生まれのケルト民族。17歳でカナダへ渡り、カナダ水産調査局北極生物研究家の技官、エチオピア野性動物保護省の猟区主任管理官、シミエン山岳国立公園を創設し公園長、カナダ水産調査局淡水研究所の主任技官を歴任。また環境保護局の環境問題緊急対策官として、石油、化学薬品の流出事故などの処理にあたる。1980年、長野県黒姫に居を定め、以降、執筆活動をしている。95年7月、日本国籍を取得。黒姫の荒れた森を自ら購入し、生態系の復活を試みる作業を20年間行い、2002年、財団法人C・W・ニコル・アファンの森財団を設立。05年、英国エリザベス女王陛下より名誉大英勲章を賜る。2001年よりアースデイ東京実行委員長に就任。主な著書:『ティキシー』(角川書店)、『勇魚』(文藝春秋社)、『風を見た少年』(講談社)、『TREE』(徳間書店)、『裸のダルシン』(小学館)、他多数。※2000年原作『風を見た少年』は大森一樹監督でアニメ化され、第45回アジア太平洋映画祭でグランプリ受賞。2002年『裸のダルシン』が児童福祉文化財の推薦を受ける。

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稲本 正(いなもと ただし)

1945年、富山県大沢野町生まれ。1974年、飛騨高山の農家の納屋を出発点に家具工房オークヴィレッジを創設。76年、清見村(現・高山市)に本拠地を移し、工芸村「オークヴィレッジ」建設をスタート。81年、生態系の回復と環境教育の実践を目指し「ドングリの会」を発足。91年、木の文化を担う人材育成機関「森林たくみ塾」を開設。93年、倉本聰、C.W.ニコル、椎名誠、立松和平らと共に、自然保護・回復を目指し活動する作家のグループ「自然文化創造会議」を創設。95年、清見村に「森の博物館」を開設。99年、「みどりの日」自然環境功労者環境庁長官表彰を受ける。2005年、トヨタ自動車の出資により開校した「トヨタ白川郷自然學校」の校長に就任(現在は設立校長)。07年より「森のゆめ市民大学」副学長に就任。主な著書:『心に木を育てよう「緑の環境立国」宣言』(PHP研究所)、『森の惑星』(世界文化社)、『森と生きる』(角川書店)、『森の形 森の仕事』(世界文化社)、『木の聲』(小学館)、『森の自然学校』(岩波新書)、他多数。※1994年『森の形 森の仕事』で毎日出版文化賞受賞。

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吉本多香美(よしもと たかみ)

1971年、埼玉県生まれ。父は黒部市出身の俳優・黒部進。99年、映画『皆月』で第21回ヨコハマ映画祭助演女優賞、第25回おおさか映画祭主演女優賞。女優として、テレビ・映画・舞台などで活躍する一方、動物の生態やロハス、地球、自然と人間の共存をテーマにしたドキュメンタリーのリポーターとしても活動の場を広げている。マウンテンバイク、カヌー、ダイビング、アフリカンダンスなど多彩な趣味をもち、現在マクロビオティックの師範資格取得のためスクールに通っている。2006年よりタンザニア連合共和国の親善大使に就任。「アフリカは私の第二の故郷」と言うほど、何度も足を運んでいるアフリカでの体験が、彼女の精神的なコアになっている。また、森の力で人を癒す森林セラピーを普及する活動もしている。

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赤木利行(あかぎ としゆき)

1958年、三重県伊賀市生まれ。1982年、林野庁に入庁、翌年高知森林管理局に配属。現場では30人の職員とともに60年生のヒノキの伐採、搬出に従事。1989年から3年間マレーシア大使館に勤務し熱帯林の保全など技術協力を担当。また、2002年から高知県森林局に出向になり、橋本知事の下、我が国で最初の「森林環境税」の創設に参画。2005年、現在の森林吸収源情報管理官に就任し、現在、林野庁において気候変動問題の対応に従事。

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長崎喜一(ながさき きいち)
  
1941年、富山県朝日町生まれ。夢創塾塾長、NPOグリーンツーリズムとやま理事長。富山県魚津農地林務事務所次長を務めるなど、長年農林行政に従事してきた。県職員として在籍していた1994年から、地元蛭谷(びるだん)の山の中に、杉の間伐材で手づくりの丸太小屋を建設し、集まってきた地元の仲間たちと96年に、やまびこの郷「夢創塾(むそうじゅく)」を結成。その後、紙すき小屋、白炭窯など、里山の生活技術を伝承する匠の小屋を建設。炭焼きや紙すきなどのもの作り体験をはじめ、ツリークライミングやツリーハウス、五右衛門風呂など、地元の小学生から一般の人まで、思う存分に山遊びが満喫できる自然体験施設として活動を行っており、現在では県内外から年間約2,000名が訪れる。また最近では、インドネシアのバリ島に炭窯を造り、竹炭焼きの技術指導も行なっている。

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澤崎義敬(さわさき よしのり)

1947年、富山県魚津市生まれ。片貝川上流の平沢集落で生まれ育った、根っからの山の民。新川森林組合組合長を経て、2004年より魚津市長に就任。
今回は、地元自治体の首長という立場もさることながら、先祖代々の山主であり、山で暮らす者としての立場からも、貴重なご意見をうかがいたいと思います。


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